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DAZN Japan最高経営責任者兼アジア事業開発 笹本 裕 就任のお知らせ

Employee Announcements
Japan

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、2024年2月5日付でDAZN Japan最高経営責任者(Chief Executive Officer、以下CEO)兼アジア事業開発に、笹本 裕(ささもと ゆう)が就任したことをお知らせいたします。

日本はDAZNがローンチした最初のイギリス国外マーケットであり、明治安田Jリーグ、プロ野球*、F1™、欧州サッカー主要リーグ、さらにWEリーグ、UEFA女子チャンピオンズリーグ、JLPGAといった女子スポーツコンテンツも充実させながらプレミアムコンテンツをお届けし、本年1月からは無料プラン「DAZN Freemium」、2月からは野球に特化した「DAZN BASEBALL」の提供も開始しました。
*: 広島東洋カープ主催試合及びその他一部試合を除く。

笹本は日本でのDAZNのマーケットリーダーとしてのポジションを確固たるものとしながら、アジアパシフィック(APAC)への拡大、DAZN Taiwanの事業成長も担うことになります。笹本はこれまでの27年以上に渡るキャリアで、テクノロジー、メディア、エンターテイメントといった領域で、リーダーとしてビジネスを牽引してきております。Twitter Japan株式会社では、代表取締役として日本とAPACの成長を主導し、2014年の就任から9年間で売上の倍増を達成。イーロン・マスク氏へのレポートも行いました。MTV、マイクロソフトといったグローバル企業/ブランドでの経験も豊富で、日本のみならずグローバルな視点で成長と変革へと導いてきております。

笹本は現在も株式会社サンリオ、吉本興業株式会社、株式会社KADOKAWAで社外取締役を務めており、スポーツ組織、代理店、メディアを中心とした政財界での幅広いネットワークにより、世界的に多様化するスポーツ、エンターテイメント界において、DAZNのさらなる成長を牽引することが期待されています。

昨年10月の北谷賢司のDAZN Japanチェアマン就任に続き、笹本がCEOに就任し2人のシニアリーダーが加わることは、DAZNの日本およびアジア市場に対するコミットメントと期待を表しており、今後、さらなる成長のための取り組みを強化してまいります。

■笹本 裕(ささもと ゆう)DAZN Japan CEO兼アジア事業開発
<略歴>
1988年4月 株式会社リクルート入社
2002年12月 エム・ティー・ヴィー・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
2007年1月 マイクロソフト株式会社執行役員
2009年2月 マイクロソフト株式会社常務執行役員
2014年2月 Twitter Japan株式会社代表取締役
2017年1月 Twitter, Inc., JPKR, Client Solutions事業担当副社長
2021年5月 Twitter, Inc., JAPAC, Twitter Client Solutions事業担当副社長

■DAZN Japan CEO兼アジア事業開発 笹本 裕(ささもと ゆう)コメント
「私はDAZNを非常にエキサイティングなビジネスと見ており、CEOのシャイ・せゲブ氏や他のグローバルリーダーたちとミーティングを重ね、その継続的な成長に貢献をしたいと思うようになりました。DAZN Japanの先頭に立つということは大変魅力的な機会であり、今後、スポーツ・ストリーミング業界において革新と成長をリードして行くことを楽しみにしております」

■DAZN Group CEO Shay Segev (シャイ・セゲブ) コメント
「笹本裕氏のような高い能力をもつ人物をDAZN JapanのCEOに迎えることができ、大変嬉しく思っております。笹本氏のリーダーシップのもと、我々は日本、そして世界で「スポーツのホーム」としての立場を確固たるものにしたいと考えております。彼のこれまでの実績、戦略的なビジョン、そして業界内での幅広いネットワークは、Jリーグとの今後10年のパートナーシップと共に、日本そしてAPACでの成長を促進してくれることは間違いありません。笹本氏のリーダーシップにより、DAZNのプレミア・ストリーミング・サービスとしてのポジションはさらに強固なものになると確信しております」